幻想水滸伝3体験版-Vol.1
ヒューゴ編のみプレイ可能
ダックの村
ジョー軍曹
「ここに戻るのも久しぶりだな。」
ワイルダー
「あああ!!軍曹!軍曹!!!
良いところに!!!!
はやく!はやく来てください!!!!」
レット
「もう手におえなくって
ほとほと困ってたんです!!
はやく来てください!!!」
ヒューゴ
「?」
ジョー軍曹
「帰ってくるなりこれだ。
あわてるな、すぐ行くよ。」
ワイルダー
「はやくしてくださいねーー!!」
(人だかりのそばへ)
リリィ
「いい?もう一度言うわよ。
もうこれが最後よ?
わかってるわね。
”炎の英雄”は今、ど・こ・に・い・る・の?
さぁ、答えなさい!」
ダック
「そんなもん知らん!!!!!!!!!!」
リリィ
「もーーー!!!
どうしてかくそうとするのよ!!!
なんにもしないわよ!!
ちょっと会って話をするだけなんだから!」
ダック
「だーかーーらーーー
知らないものは知らないの!!!!」
リリィ
「ふぅ・・・・・・・・・・
まったく困って人たちねぇ・・・・・」
レット
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ワイルダー
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ヒューゴ
「”炎の英雄ってなんだい、軍曹?
知ってる?」
ジョー軍曹
「まったく、今の子供は
”炎の英雄”も知らんのか。」
リリィ
「あら。
人間の子もいるのね。」
「ちょ、ちょっと通してよぉ。
もう気が利かないんだから。」
「ここってダックたちしかいないのかと
思ってたわ。あなた誰?」
ヒューゴ
リリィ ヒューゴ リリィ ヒューゴ ↓へ リリィ ヒューゴ リリィ ↓へ リリィ 「・・・・・・・・・・・・・・・・」 リリィ リリィ ジョー軍曹 リリィ
「おまえこそ、誰だ?」
「カラヤ族のヒューゴ。」
「おしえない。」
「わたし?
わたしはリリィ・ペンドラゴン。
ティント共和国の大統領
グスタフ・ペンドラゴンの娘よ。
さぁ、あなたの番よ。
答えなさい。」
「おれはヒューゴ。
カラヤ族の族長ルシアの息子だ。」
「ふぅん。知らないわねぇ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ふぅん。カラヤ族ねぇ。
知らないわ。
わたしはリリィ・ペンドラゴン。
ティント共和国の大統領
グスタフ・ペンドラゴンの娘よ。」
「そうか。
大統領ってのはよく分からないけど、
おれはカラヤ族の族長の息子だ。
似たようなもんか?」
「うーーーん。
どうかな?」
「おしえないってねぇ・・あなた!
もう一回聞くわよ。
あなた、だれ?」
「ちょ、ちょ、ちょっとぉ!
答えなさいよぉ!!!!!!!!!!」
「いやです。」
「・・・・・・・・・・・・・」
「おい、お嬢さん。
そんな聞き方は失礼・・・」
「うるさい!だまってなさい!!
あなた!!!
ちゃんと答えないと、どうなるかわかってるの?
ちゃんと答えなさいよ。」
リリィ
「まぁ、いいわ。
ヒューゴね。
ねぇ、あなた、”炎の英雄”・・・・・・」
リード
「お嬢さーーーん!
やっと部屋とれましたよーーーー」
リリィ
「もう、やっと話の本題に入るところで・・・・」
リード
「はぁはぁはぁ・・・
お嬢さん、お待たせしました。
荷物も運んでおきましたんで、
お部屋の方へ・・・・」
サムス
「まったくぅ・・・・
ベッドは大きくないとダメだとか、
水のそばはダメだとか、
いろいろむずかしいことを言うから、
大変だったんですよぉ。」
リリィ
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
サムス
「?」
リード
「?」
リリィ
「何よ。それじゃあ、
わたしがわがまま言ってるみたいじゃない。
あなたたちが希望をきくから
答えただけじゃないの。ちがうの?」
サムス
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
リード
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
リリィ
「知らない。
行くわよ!どっち?あっち?
あっちね?」
リード
「あ、ちょっと待って・・・・・」
ジョー軍曹
「いったいなんだい、ありゃ?」
ヒューゴ
「・・・・・・・・・・・・さぁ?」
(宿屋)
リリィ
「ねぇ、もうちょっとましな宿はなかったの?」
リード
「そんな、無理を言わないでくださいよ。」
サムス
「ふぅ・・・・・・・・・」
リリィ
「あら、あなた。
どうしたの?
あぁ!さっきの話の続きね!!。」
ヒューゴ
リリィ ヒューゴ (リリィに話す) リリィ ↓へ
「ええ・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ちがいます!」
↓へ
「あら、そうなの。
つれないわねぇ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「あら、やっぱり先の話の続きが気になるのね。」
「はい・・・・・いちおう・・・・」
「ちがいます。」
リリィ
「だったら、気安く話しかけないでよ。
あなたとわたしは
友達でもなんでもないんですからね。」
リリィ
「もう、仕方ないわねぇ。
いいわ、とりあえず部屋の方で話しましょう。
他の人に聞かれるとマズいから。」
ジョー軍曹
「さっき、外であれだけ大騒ぎ・・・」
リリィ
「何か言った?」
ジョー軍曹
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
(部屋)
リリィ
「えーーーっと、何から話しましょうかねぇ。」
ヒューゴ
「”炎の英雄”がどうとかって
言ってたけど?」
リリィ
「そうそう!
それよ!本題から入りましょう。
あなた、”炎の英雄”の居所を知ってたら
教えてもらえない?お礼はするわよ。」
ジョー軍曹
「おいおい・・・・”炎の英雄”って
あれかい?
オヤジやじいさんたちの時代の英雄だろ?
なんだって、そんな昔話を持ち出すんだ?」
リリィ
「何言ってるのよ。
”炎の英雄”と彼の率いた”炎の運び手”は
まだ生きてるのよ。
その情報をつかんだから
わざわざティントから、こんなところまで
来たのよ。」
ジョー軍曹
「生きてるぅ?
・・・”炎の英雄”が生きてるだって?
はぁ・・・・こりゃ、おどろいた。」
ヒューゴ
「軍曹、”炎の英雄”って何だ?」 | 「それで”炎の英雄”に何の用なんだ?」 |
ジョー軍曹 ヒューゴ ジョー軍曹 ヒューゴ ジョー軍曹 リリィ ジョー軍曹 |
↓へ |
リリィ
「そうね。
じゃあ順番に話してあげるわ。
最初はうちの隊商が盗賊に襲われたことが発端よ。
その盗賊団ってのが、どうやら”炎の運び手”と
名乗ったらしいの。
荷をうばわれてティントまでもどってきた
商人の話だと、そのなかに
”炎の英雄”の風体とよく似た男が
いたらしいのよ。
それから何度か、”炎の運び手”に
荷をうばわれることがあってね。
その盗賊たちを率いている男が
”炎の英雄”って呼ばれてることが
わかったの。
それで!わたしがここに来たってわけよ。」
サムス
「そこなんだよなぁ・・・・
なんでお嬢さんが、
わざわざ来なくちゃいけないんですか?」
リード
「ほんと、ほんと。
勝手にこんなことして、
またマルロ大臣に怒られますよ。」
リリィ
「なに言ってるのよ!
うちの隊商ばかり狙ってる卑怯者に
一言バシーンと言ってやらないと
気がすまないでしょ。」
ヒューゴ
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ジョー軍曹
「卑怯者って・・・・・・・・・・・・・・・」
リリィ
「そこで、あなたたちに相談があるの。
この村にいても情報は集まらないみたいだし、
それにね、どうもリザードクランのほうで騒ぎが
起こったみたいなのよね。
リードとサムスはグラスランドの地理には
さっぱりで、ここにたどり着くまで
2週間もかかっちゃったし。
そこで、あなたたちリザードクランまで
ガイドしてくれない?
あぁ、もちろん報酬は払うわよ。
そうねぇ・・・4000ポッチでどう?」
ヒューゴ
↓へ ジョー軍曹 リリィ (話し掛ける) リリィ ジョー軍曹 リリィ ジョー軍曹 リリィ ヒューゴ (話し掛ける) リリィ
「いいよ。」
「軍曹、どうする?」
「いやです。」
「ん?
そうだな・・・・・
ここにいても状況はわからないし、
リザードクランで何か起こってるのなら
行ってみてもいいかもしれんな。」
「あら、そう。
残念ねぇ。
良い話だと思うんだけどな。」
「あら、その気になったのね。
だいじょうぶよ、4000ポッチは
ちゃんと払ってあげるから安心して。」
「でも、まぁ・・・
このお嬢さんに雇われるってのも
どうかと思うけどな。」
「なによ!
どういう意味?」「ああ、いいさ。」
「いや、その気はない。」
「ヒューゴ、どうするか
おまえが決めてもいいぜ。」↓へ
「なによそれ。
ひやかし?
まさかぁ・・わたしの顔を見に来たの?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「あら、その気になったのね。
だいじょうぶよ、4000ポッチは
ちゃんと払ってあげるから安心して。」
「ああ、いいさ。」
「いや、その気はない。」
↓へ
リリィ
「なによ。はっきりしないわねぇ。」
リリィ
「ほんとに!!
じゃぁ、さっそく詳しい話に入るわよ。」
「いい?よく聞いてよ。
リザードクランの高速路の話は知ってる?」
ジョー軍曹
「ああ、やつらの地下街道のことだろ。
有名だぜ。
あれを使って、どこにでも現れることが
できるのがリザードクランの強みだ。」
リリィ
「そう。うちの偵察隊の報告じゃ、
ここの西の遺跡にその中継点があるみたいなの。
そこまでの、案内とリザードクランについてからの
紹介をお願いしたいわ。
お金は2000ポッチが前金で、
リザードクランについたら残りを渡すわ。
いいでしょ?」
ヒューゴ
「わかった。」
2000ポッチを手に入れた。
ジョー軍曹
「リザードクランでの騒ぎってのも気になる。
今回のことと関係してるのかもしれないしな。」
リリィ
「じゃ、さっそく出発するわよ。」
ヒューゴ
「!」
リード
「えぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!」
サムス
「ちょっと待ってくれよ。
こっちはかけまわってやっとこさ
この宿を・・・・・・・・・」
リリィ
「何よ、文句あるの?
善は急げ、熱は熱いうちに打て、
そうでしょ。」
サムス
「・・・・・・・・・・・・・・・・あのなぁ」
リード
「言うな、サムス。
これも仕事だ・・・・・・・・・・・・・・」
リリィ
「?」
「じゃ出発よ!!!」
ジョー軍曹
「出発って、場所知ってるのか?」
リリィ
「だーーかーーーらーーーー
あなたたちを雇ったんでしょ!!!」
ジョー軍曹
「まったくぅ。」
ヒューゴ
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
(高速路)
ジョー軍曹
「あんたらの言ってた遺跡ってのは
多分ここのことだろ。
他のは遺跡ってほどのものじゃないしな。
しかし、こんなところを
”太古の行路”があるのかねぇ。」
リリィ
「だいじょうぶ。
偵察隊からの情報もちゃんと入ってるから
まかせときなさい。」
「えっとぉ・・・・・たしか・・・・・」
リード
「ふぅ・・・・・・・・・・・・・・」
サムス
「お嬢さーーーん。
ほんとに合ってるんスかーーーーー?」
リリィ
「なにしてんのよ!
あんたたちも手伝いなさいよ!」
リード
「ほら、言わんこっちゃない。
はいはい。
今行きますよーーーーーー」
ジョー軍曹
「どう思う?」
ヒューゴ
「さぁ、
とりあえず悪い人たちじゃなさそうだ。」
ジョー軍曹
「はははは、そりゃそうだ。
あれで悪人だったら、やってられないだろう。」
フーバー
「キュイィィィィィィンンンンンンン!!!!!」
ジョー軍曹
「?」
(扉が開く)
リリィ
「ほらほら、あってたでしょう。
早く来なさいよ、ヒューゴ、軍曹!」
リード
「いちちち・・・・・・・・・・・・・」
サムス
「お嬢さん・・・・早いとこどいて・・・・・」
(遺跡の中)
リリィ
「さぁ、行くわよ。」
(遺跡の奥)
??????(黒ずくめの男)
「さて、よくここまで来てくれました。
この場所を、あなたを歓迎する
フィナーレとしましょう。」
ボス・レッドドラゴンとのバトル
Thank you for plaing.
(体験版はここまで)